遺言書に書いたことは全て有効か?

新聞などによると近ごろは遺言をする人が増えているようです。私も子供たちのことが心配なので遺言書を書いておきたいと思いますが、遺言に書いたことはすべて法律上有効となるのでしょうか。

お子様たちに書き残しておきたいことは数多くあることでしょう。しかし遺言できる事項は法律で決まっています。遺産分割方法の指定、遺贈(いぞう=遺言による贈与)、相続人の廃除、認知などの10項目に限られているのです。これらを遺言事項といいます。遺言事項以外が遺言に書いてあっても法律的な効力はありません。

 

それでは遺言書には遺言事項しか書けないのでしょうか。そうではありません。遺言事項以外を遺言書に書き加えても遺言が無効になることはないのです。したがって遺言で遺産分割方法の指定や遺贈などをする場合、その理由を記しておくのも悪くないことです。ただ臓器提供の意志やリビング・ウィルは遺言とは別に残すのが望ましいでしょう。遺言書に書くと無用の混乱を招くおそれがあります。

フリーダイヤル

0120-13-0917

(遺産、丸くてイイナ)

行政書士セキド事務所の地図

615-0852

京都市右京区西京極西川町19-14

TEL 0120-13-0917

FAX 075-320-1890